プロの見抜く目
ブログ 2021.02.01 | 若生晋輔
先日、眼科手術の機材でお世話になっている業者さんに現地を見ていただき、色々とアドバイスをいただきました。
その業者さんは、その道何十年の眼科機材のプロです。
動物の眼科をやっている獣医師の眼科器具の扱いを一目見れば、その人の腕前がわかってしまうほどです。
それは、繊細な器具をどのように扱うかで、手術の繊細な部分まで扱っているかどうかが反映されるからです。
プロが扱う眼科機材は、まさに私の外科治療の右腕です。
手術をする腕があっても、職人さんがつくってメンテナンスしてくださる機械がなければ手術はできません。
その機材も、現型になるまでの歴史があります。
そこには、
眼を治したい!
視覚を取り戻したい!
そういう気持ちが集まっています。
私はいつもその気持ちをお届けするアンカー役。
だから、全集中で手術にのぞみます!