その子(動物)が生きているのはあなたがいるから

ブログ 2020.12.09 |

年々室内外の寒暖差に辛さを感じるようになってきたのは気のせいか…きっと気のせいでないと考えるこの頃の獣医眼科専門医、若生晋輔ですが、皆様は今日もあたたかくお過ごしでしょうか。

今朝、娘が、卒業までもう70日ちょっとになったのだと話してきました。

ついこの間生まれてきて、お世話にあけくれていたらいつの間にかいるのが当たり前になって…気付けば随分大きくなっていました。

私が今まで出会ってきた動物達は、皆どの子もとても愛されていることを感じていました。

当たり前ですが、動物は言葉が話せませんし、自分で自分のお世話もできません。

そんな動物達が肉付きよく、毛並みよく、飼い主さんを信頼して抱っこされている様は、愛されている以外の何者でもありません。

娘がまだ幼稚園にも行かない小さい頃、妻が時々自分の子育てに自信が持てないと不安がっていました。

そんなとき、私が妻にかけてきた言葉が、『娘を見て。笑っているよ。大丈夫。』でした。

飼い主の皆様の目の前にいる動物達、きっと皆安心してご飯を食べ、安心して眠っていることでしょう。

それこそが動物達が幸せを感じてる証です。

皆様もぜひうちの子(動物)たちから愛されている喜びを感じてみてくださいね。