愛される存在の輝き
ブログ 2021.04.12 | 若生晋輔
ご予約開始、お待たせしております。
鋭意取り組んでおりますので、もうしばらくお待ちください!
先日、ホームページの写真をフォトグラファーさんに撮影していただきました。
今は携帯電話もとても便利になり、誰でも簡単に撮影ができる幸せな時代になりました。
でも、携帯でこの写真は絶対に撮れません。
まずは、キレイに撮ってもらえるように、お掃除をして下準備。
お天気もチェックして日にちも選んでいただき、撮影時間もプロの目で選んでいただいたので光もバッチリ。
撮影の角度、距離、タイミング…。
もちろん何枚も撮ります。
たった1枚の写真という作品を作り出すのに、ありとあらゆるプロの気遣いと手間隙という写真への愛情が込められているのです。
その結果出来上がってきた写真はとても美しいです。
被写体そのものを見るのとはまた違う感覚で、客観的にその美しさを見ることができます。
設計デザインの美しさと相まった1枚に、これがプロの仕事なんだな~ととても感動しました。
自分が好きなこと、得意なことには、不思議と愛情が込められます。
私も動物の目のことになると、どうしたら早く治るか、どうしたら目の負担が少ないか…と、自然にあれこれ考えています。
そして、私が出会う動物たちは皆とってもきれいな瞳をしています。
病気で赤くなったり、目やにでいっぱいになっていても、ちゃんと瞳が輝いています。
それは、動物の皆が飼い主さんの愛情をたっぷりもらっているから。
私達はその瞳の輝きを大切にしていきたいです!