若生先生には、前の病院で診て頂いていました。最初に診て頂いてから11年以上経ちます。現在、愛犬は14歳です。
2010年7月、両目共若年性白内障の手術を受けました。その後、特に悪かった方の右目が網膜剥離を起こし、視力を失ってしまいました。残された左目をなんとか守る為に、定期的に診察を受けながら、毎日点眼をして、元気に過ごしておりました。ところが先日、他の病気で掛かりつけ医院で8日間入院した後のことです。その病気は治り退院したのですが、退院まもなく左目が見えなくなってしまったんです。目もだいぶ白くなっているし、全身状態もまだ完全に元に戻っていないし、年齢的にも諦めるしかないのかな…と、勝手に判断しかけました。でも、たとえ見えなくなったとしても、信頼している若生先生に診て頂いて、今後のケアの相談がしたいと思い、新しい病院に電話をしました。スタッフの方も先生もとても親切で、すぐに診て頂き、すぐに治療してくださいました。年齢的に仕方がないというのは私の間違った判断で、愛犬の目は徐々に回復して再び見えるようになりました。おかしい!と思ったら勝手に判断せずに、やはり若生先生に診て頂くのがいいと、改めて思いました。
愛犬は14歳。少しでも長く愛犬に光が届くよう、今後も先生に相談しながらケアしていきたいと思っています。